達人になるコツ

| コメント(0) | トラックバック(0)
_1328619842.99349_69.png■「守・破・離」ということ

歌舞伎やむ舞踊などの芸事、剣道や柔道などの武道の世界には、「守・破・離」という言葉があります。入門したときには、ひたすら教わったとおりに行う、すなわち型を守ることが「守」です。

これをマスターすると、自分なりの工夫を加えて新しいやり方で行う、つまり型を破ることが「破」です。さらに進歩すると、師匠から離れて独自の世界を作り出す、これが「離」です。

名人、達人と呼ばれる人は、たいていこのプロセスを通っています。

そして、この「守・破・離」というのは、ビジネスの世界でも使えるプロセスなのです。新人のうちは、上司や先輩から教わった方法を忠実に行います。多少疑問を感じても、とにかく型を覚えることです。基本を固めることに専念するわけです。

基本をマスターしたら、それに基づいて新しい方法を工夫します。さらに、経験を積んで「離」へと進みます。このプロセスでの一番のポイントは、守→破→離へと進むタイミングです。

新人の中には、基礎もろくに分かっていないのに、勝手な方法で仕事をして失敗する人がいます。反対に、いつまで経っても「型」から抜け出せない人もいます。両方とも会社にとっては損失です。

先輩があまりアドバイスをしなくなったときや、上司に難しい仕事を命じられたときが、型ができたと認められたときです。そのタイミングをしっかりと読み取ることが大切です。

何事もまずは基礎を固めること。そして、基礎が固まったら創意工夫をしてみること。さらに、自分独自のオリジナルを創り出してみること。これが達人になるコツです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gingami.allplay.jp/mt4/mt-tb.cgi/226

コメントする

このブログ記事について

このページは、noriが2012年7月16日 06:41に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「自分へのご褒美でモチベーションを維持する」です。

次のブログ記事は「第一印象を良くする方法」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。