悩みのない人間など、この世に一人もいない

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_1328618814.79037_350.png■悩みのない人間など、この世に一人もいない

鎌倉時代の歌人の鴨長明の言葉に、「宝あれば恐れあり、貧しければ嘆き切なり」とあります。

お金があると火事や泥棒の心配があり、貧乏だと生活に困って悲しくなります。人には、皆、大なり小なり悩みがあります。悩みのない人などこの世に存在しないということを表した言葉です。

昔、何歳になっても結婚できない男がいました。悩み続けた男は、ある時神様に相談をしました。「結婚して幸せに暮らしている家庭を見てみたい」と。

神様はまず、男を幸せな家庭へ連れて行きました。しかし、家の主は夜になると、「お金がない。大変だ。」と悩んでいました。

神様は次に、男を幸せで裕福な家庭へ連れて行きました。しかし、家の主は夜になると「鶏が卵を産んでくれない」と悩んでいました。

神様は次に、男を幸せで裕福で多産な鶏を飼う家庭へ連れて行きました。しかし、家の主は夜になると、「周囲に高い木が多く、日当たりが悪い」と悩んでいました。

この瞬間に男は気付きました。この世に悩みのない人間などいないということに。そして、そこそこのお金があって、普通に卵を産む鶏を飼い、まずまず日当たりの良い家の暮らしている自分の境遇が有り難く思えてきたのです。

人生がうまく行っている人も、そうでない人も悩みをはあるのです。大変なのは他人も同じです。そう思えば、今の自分の境遇はまんざらでないように思えてきます。

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このページは、noriが2012年8月 2日 08:18に書いたブログ記事です。

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