ちょっと失敗で深刻にならないこと

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_1328618949.95825_13.png■ちょっと失敗で深刻にならないこと

「粗相があったからといって、別に命まで取られるわけではない」

江戸時代初期の僧の沢庵の言葉です。徳川家光が三代将軍に就いて間もない頃、会計を任せられていた幕臣の一人が、帳簿の記載漏れを重臣から指摘され任を解かれたことがありました。「私の人生もこれで終わり」と嘆き悲しむ幕臣に、沢庵が行った言葉です。

ちょっとくらい失敗があったからと、別に死ぬわけではない。事態を深刻に考えてはならないという意味です。

現代においても、例えば取引先からクレームが来ただけで、「もう、あそことは取引ができない。責任を問われて会社からマイナスの査定を下されたら...、それが原因でリストラをされたら、どうしよう...。」と考えるような人が少なくありません。

しかし、それだと不安だけが増大するだけで、気分は落ち込んでしまいます。しかも、恐れるは現れるという心の法則により、本当に恐れていた通りのことが起きてしまうことにもなりまねません。

こういう時には気持ちを切り替えるのが一番です。沢庵の言葉にもあるように、「別に命まで取られるわけではない!」と自分に言い聞かせることです。

医者から不治の病の宣告をされたり、大災害に見舞われたりした場合は深刻に考えなければなりませんが、取引先からのクレームくらいで死活問題にはなりません。

ちょっとの失敗くらいで挫けていては駄目です。こういう時こそおおらかに構え、前を見て進みましょう。

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このページは、noriが2012年8月 9日 06:56に書いたブログ記事です。

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