我欲を折り、本当の目標へ向かう

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_1330865489.07595_879.png■我欲を折り、本当の目標へ向かう

器に水を注ぐとき、九分目では足りないと思い、並々注ごうとすると水はこぼれてしまいます。
人の欲も同じです。際限りなく求めると失敗をするものです。


2つの美味しいカレーライス店の話をします。両方ともメディアで取り上げられる程の繁盛店です。A店のオーナーは、「美味しいカレーライスを提供することで、地元の人に喜んで貰いたい」と考えていました。


B店のオーナーは、「フランチャイズ化して、支店をどんどん出せばお金持ちになれる」と考えていたのです。


B店はこのオーナーの考え方が仇となりました。
フランチャイズ化すると、本店で調理されたカレーを各店舗に届けるシステムに切り替わるため、味が落ち、評判も一気に落ちてしまったのです。


B店は次第にすたれ、今では借金の山を抱えています。


この話は希な話ではありません。
願望が叶っても、「これでは物足りない」と考え、我欲丸だしで、それ以上のことを求めると、大きなリスクが生まれ、今までの苦労が台無しになってしまう可能性もあります。


ワンランク上の目標を目指すことは良いことです。しかし、人間の欲にはキリががありません。
大切なことは、自分が本当に向かうべき目標なのか、我欲から生まれた目標なのかをしっかりと区別することです。


我欲で必要以上のことを望まないように心がけたいものです。そうすれば、幸運が不運に転じるようなことはありません。

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このページは、noriが2012年10月 6日 04:34に書いたブログ記事です。

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