偉人達の名言の最近のブログ記事

_1330865489.07595_879.png■上善は水の如し

ある時、老子の弟子が「人間が生きていく上で、もっとも理想的な生き方はどういうものですか?」と聞いたことがあったといいます。


この時、老子は「上善は水の如し」と説きました。
水のように生きることが、人間にとって理想的な生き方だというのです。


水は丸い器に入れれば丸くなり、四角い器に入れれば四角くなります。どんな形にも逆らわず、実に柔軟性に富んでいます。


また、川の流れのように、高いところから低いところへ向かって流れます。その姿は低姿勢で謙虚ともいえます。


さらに、水はあらゆる生命に多大な恩恵をもたらします。にも関わらず、報いを求めません。しかも、時には強い意志を示すように固い岩を打ち砕く力を秘めています。


人間も柔軟性を養い、謙虚に振る舞い、沢山の人に恩恵をもたらす一方で、意志が強くなければならないと老子はいうのです。


自分を取り巻く環境がちょっと変わったくらいで、戸惑いあたふたするとか、逆に、少しうまくいったからと横柄な態度をとったりしてはいけません。


見返りばかりを求めて、他人に何も与えようとしなかったり、意志が弱くてすぐに挫折してしまうのは駄目です。


これからは水の特性を見習って、「上善は水の如く」生きたいものです。

_1330865489.07595_879.png■願望を叶えるコツ

人生に無理は禁物、焦った人から落ちていく。

「跨ぐ者は行かず」という言葉があります。中国古代の思想家である老子の言ったものです。「大股で歩いている人は疲れてしまうために、遠くまで行けない...」という意味です。


遠くまで行きたいのであれば、無理をしないで小股で歩くのが望ましい、そうすれば目的地へ到着できるということが言いたかったのでしょう。


願望を実現させたいのであれば躍起になっては行けません。あくまでもマイペースで無理をしないで、着実に1歩1歩駒を進めていくことが大切です。


例えば、資格試験の合格を目指すとします。「何がなんでも1年以内に取得する」と期限を決めることは大切ですが、無理があれば実現できません。


帰宅後に毎晩何時間も勉強をしなければならないという義務感にかられ、精神的にも肉体的にもまいってしまいます。かえって、勉強が捗らなくなります。


そうなると焦るし、頑張ろうとします。それでも、駄目という結果になり、自信までもなくし、ついには願望を投げ出してしまうことにもなりかねません。


このことが思い当たる人は、この言葉を思い出してください。無理のない範囲で、努力することが大切なのです。先程の例えでいうなら、1年以内に資格を取ると躍起にならず、2年以内、3年以内といったように達成に余裕を持たせることが重要です。


そうすれば、プレッシャーが減ります。焦りもなくなり、自分の夢を実現するために、心の状態をプラスに保てます。願望を叶えるコツです。

_1328619765.90547_752.png■欲を捨てると願望に近づける

「沐する者は髪を棄つるあり、除する者は血肉を破る」

これは中国戦国時代の思想家の韓非の言葉です。沐するは入浴すること、除するは手術を受けるという意味です。


分かりやすくいうと、入浴して髪を洗うときは、ある程度の髪が落ちるのを覚悟しなければなりません。手術を受ける時は、血を流す覚悟がなければいけません。


それを避けていては毛髪を洗うこともできないし、手術を受けることもできません。すなわち、願望を実現するためには、代償がつきまとうものだということを言っています。


資格を取得するには、遊ぶ時間を削って勉強をしなくてはなりません。持ち家が欲しければ、外食や買い物を控えて、建築費用を捻出しなければなりません。


このように、願望を叶えるには、自分の楽しみをある程度捨てることも必要です。脱サラし起業をするような時もそうです。会社の同僚と同じペースで遊んでいては、道が開けないというものです。


そういうと心がマイナスに傾いてしまう人もいるかもしれません。そういう人は、心の中で「捨てるといっても、脱サラして成功した暁には、いくらでも取り戻すことができる」とつぶやくといいかもしれません。


脱サラし、時間的にも、金銭的にも、人間関係敵にも自由になれば、いくらでも好きなことができます。辛抱するのは、それまでの間と考えるようにします。


そうすれば元気もやる気も湧いてきます。脱サラ成功へ向けての努力が苦にならなくなります。心の中のプラスの気持ちが増し、目標向かって近づくことができます。


願望実現を加速させるには、欲からの楽しみを捨てることが大切なのかもしれません。

_1328618899.13267_533.png■願望実現には時間と努力が必要

室町時代の禅僧の一休の言葉に、「達磨(だるま)9年、仏6年」というものがあります。悟りの境地に至るまでに、禅僧の開祖とされる達磨は9年かかり、仏の開祖のお釈迦様は6年かかったといいます。そして、かなりの修行をしてそこに至ったそうです。


すなわち、何かを成し遂げるためには、ある程度時間がかかるし、労力も必要だということです。


あの豊臣秀吉だってそうです。織田信長に取り立てられ、順風に出世したかのようなイメージを持たれていますが、決してそんなことはありませんでした。草履取りから足軽に取り立られるまで、5年近くかかっています。


願望を掲げ、努力してもうまく行かないときもあります。もし、2~3年でそう思っているなら、もう少しがんばってみるべきかもしれません。あと、何年もそういう状態は続かないはずです。せいぜいあと1年や2年の話ではないでしょうか?


なりたい自分をイメージして一足飛びにいかないと嘆くには少し早いかもしれません。願望実現には、ある程度時間が必要だし、それなりの努力も必要です。しかし、ある程度の時間、それなりの努力さえクリアすれば、突然光が射してきて、願望実現へ向けて、とんとん拍子にことが運ぶようなるのです。

_1328618899.13267_533.png■脱サラできない理由ばかり並べていてもラチがあかない

「金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である」


江戸時代の俳人、小林一茶の言葉です。江戸時代に仕事もしないでぶらぶらとしている男がいました。男は、「金さえあれば、屋台のそば屋でもはじめるのに...」と言っていました。


ある商人がお金を提供する話を持ちかけたところ、男は「そばの打ち方が分からない」と言ってきました。商人は「それならそばを打つ達人を紹介する」と言ったところ、今度は「自分は不器用だから...」と言ってきました。


できない理由ばかり探しているようでは、モチベーションだって高まらないし、いつまで経っても物事は前に進みません。


私たちも同じです。「サラリーマンを辞めて独立したい」「脱サラして起業をしたい」と言っても、「お金がないから...」「時間がないから...」などできない理由ばかりあげていたのではラチがあきません。


お金がないのなら、お金を捻出する方法を、時間がないのなら時間を捻出する方法を考えるべきです。できない理由ばかり口にしていても、マイナスの状態から抜け出せません。そうではなく、「どうしたらできるのか?」と可能性を見つけるようにすれば、希望の光が射してくるようになり、やる気も湧いてきます。

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